企業と個人の違いの一つ、それは紙媒体の消費量ではないでしょうか?
個人ではあまりプリントアウトする機会はありませんが、 企業となると大量にプリントアウトする機会があります。
プリントアウトを公的機関に提出義務のある書類や仕事上必要最小限なものだけとし、残りはPDFやテキストファイルに変換します。
サーバーに各書類を蓄積するペーパーレスシステムを最大限に利用した、紙を極力出さないビジネススタイルを目指します。
FAXのデータ化
送信されてくるファックスを一枚一枚プリントアウトするのではなく、サーバー内にデータで保存し、それを閲覧するシステムをとっています。
もちろん、こちらからの送信の際もパソコンから直接送信できるので、ほとんど紙の使用がありません。プリントを必要最小限にすることによって、紙の消費を極力抑えます。
見積・資料のデータ化
見積や資料をデータ化(pdf)し、資源を保護するのはもちろんのこと、作業の効率化、省スペースにも効果があります。
経理ソフトのクラウド化
(Money Forward)の実施
新たに導入したもの
- RICOH ネットワーク対応デジタルフルカラー融合機 IM C3000
- HP ネットワークサーバー(データサーバー)
導入後の効果
プリントカウント
2004年2月 4,700枚 → 2005年2月 2,100枚 → 2022年12月 500枚
一ヶ月あたり55%(2,600枚)のコスト削減 → 更に1ヶ月あたり 80%コスト削減