地球環境保護への理念
科学の進歩、経済の成長などの人類の発展により私たちの生活は豊かなものとなり、
不自由というものをほとんど感じない生活が当たり前となっている現在。
その私たちの発展と反比例し、地球環境は衰退していると言っても過言ではありません。
不自由のない今だからこそ、地球環境を真剣に考えなければいけないとオーエステックは考えます。
むしろ、企業は社会的責務として、個人以上にその意識を高める必要があるのではないでしょうか?
オーエステックは企業として、以下の取り組みを行っております。
環境活動への取り組み
企業理念
我が社は、電子材料関係を基軸とした事業展開の中で、環境保全と改善を基軸にし、”環境に優しい企業”として社会の貢献に努める。
経営理念
事業展開の拡大で、顧客への満足度を最大限に高揚させながら、以下の点について重点的に推進させる。
- 的確かつ迅速な対応で、顧客満足度の向上を優先
- 営業開発の特定化と推進で、独自分野を創造
- 資源の再利用を基軸とした事業展開
「環境管理」に向けた“基本骨子”
我が社は、事業として取扱う電子材料関係に対し、常に環境への負荷を考慮しながら、資源回収をはじめとした事業の加速化を図ると共に、事業に対するエネルギー低減に努める。
「環境管理」に向けた“基本方針”
「環境管理」への取組みの出発点として、”教育・訓練の徹底化”を図りながら、以下の重点項目に取組む。
- 足許の実践として、”「環境」について学ぶ姿勢”を持つ
- 会社関係の環境負荷の顕在化と負荷低減に取組む
- 資源再利用に関する事業の発展と改善に注力する
地球環境保護への取り組み
ISO認証取得
ISO9001を商社としては、早いタイミングの2008年に取得し、その後は、取得経験に準じて、特に「顧客満足度向上」に特化し、顧客側に立った視点で、物流を捉え、「品質と納期」の確実化を目的としたプロセス監査を図りながら企業発展に努めております。
CSR調達の推進
弊社においては、グローバル化が進み、海外調達の比率も上昇し、特に中国からの調達比率の増加は、著しい。
世間では、CSR取り組みの中でも品質・安全管理や情報セキュリティの分野は、進んできているが、サプライ・チェーン・マネージメントは、まだまだ遅れており、サプライヤーに対するCSR監査の必要性が、高まっている。
人権・労働・賃金問題などがある企業などへのCSR推進及び改善無き場合は、取引停止などの処置を含む強い姿勢で、CSR調達の推進を行うことを宣言する。
CSR取組の中で最も遅れているのがサプライチェーン・マネジメントであり、中でもサプライヤーに対するCSR監査や支援である。品質・安全や情報セキュリティ、また環境の取組は進んでいるが、人権・労働問題についてはあまり認識がない。最近、日本企業の海外の現地法人やサプライチェーンにかかわるCSRリスクが実際に顕在化した事例が増えている。途上国を中心に人権侵害、労働組合、労働条件や雇用・賃金問題が多く、日本企業がほとんどリスクと考えてこなかった問題である。